月影のデスティニー / 日本ファルコム (Windows) 期待度：★★☆☆☆ 完成度：★★★☆☆ グラフィック：★★★★☆ シナリオ：★★★☆☆ サウンド：★★☆☆☆ 満足度：★★☆☆☆

海外プロデュース第二弾。 今回は中国の武侠ものです。 今回はマルチエンディングのためゲーム中の選択肢により色々なエンディングがみれます。 主人公は天下一を目指す剣士。 それに取り巻く４人の女性。 ぱっと見は恋愛ものっぽく見えますが… 戦闘はアクション系。見下ろし型で敵が画面にいるので過去のファルコムものでいうとイースみたいな感じですが、ゼルダっぽく、剣を振って戦います。 1 vs 1の戦闘はほとんどなく、わらわらと襲ってくるので、1 vs 10とかざらです。 主人公とシナリオ中に一緒に行動する事のあるサブキャラの女性は休んでもHP回復しないため女性が死ぬとその場でゲームオーバー。 囲まれたらアウトです。 ソロ戦の時は回復を使いながらたいてい余裕で倒せていきます。 音楽をもう少しファルコムさんなりアレンジされて日本風にされるとなおよかったんですが今回は少し過去の作品より手抜き感が大きいですね。 音楽にmp3を使っていることによりループが完全ループ型から昔のＣＤ−ＤＡのように全体繰り返しになっています。 キャラの動きはすごくパターンがあってなめらかですごいんですが全体的には「はい、移植しました」って感じになっていて何か物足りなかったというのが印象です。

　

ファイナルファンタジーX-2 (PlayStation 2) 期待度：★★★☆☆ 完成度：★★★☆☆ グラフィック：★★★★☆ シナリオ：★★★☆☆ サウンド：★★☆☆☆ 満足度：★★★☆☆

ファイナルファンタジーXから2年後の設定のストーリー ティーダに似た人物が写ったスフィアを見ることによりこの冒険に出ることになる。 ユウナ、リュックと新たに仲間になっるパインの３人で最初から終わりまで冒険する。 というような流れですね。 現在のコンプ率は95%でやり込み要素はまだまだ有るのですがとりあえず2回解いたので後紀に追加しました。 今回のX-2では音楽の担当が植松さんではなく「FF」って雰囲気が薄くなっています。 マップは新規追加されたマップ以外はすべてFFXを流用しておりモンスターも同様で新規データ分は全体から見れば少ないと思います。 Xの続編と言うよりは外伝的なものが強くて「こうなったかも？」っていうような感じでしょう(エンディングが複数有るために見て人によって終わり方に微妙な食い違いが出てくるため)。 全く別物のゲームでユウナ主人公のゲームと思えばそれで納得できるものにはなっています。

　

ダイナソア Resurrection / 日本ファルコム (Windows) 期待度：★★★☆☆ 完成度：★★★☆☆ グラフィック：★★★★☆ シナリオ：★★★☆☆ サウンド：★★★☆☆ 満足度：★★★☆☆

イースに続くエターナル化第二弾。 全体的「には」PC88版よりもよくなっています。 ただ音楽がちょっとやばい感じになっているものが数曲存在します。 序盤の曲はほぼオリジナルに近いアレンジなのですが、中盤あたりの曲(地下祭室とか)がかなり場違いな曲になってます。 SSGの音を通常の音になおした音は仕方ないとは思うんですよ。 SSGの音には音色はないですが、WAV-DA等にするに当たって音色をつけないといけませんから。 あとはアレンジャーのゲームの世界観をどこまで曲に混ぜ合わせることが出来るかにかかっていると思います。 シナリオはオリジナルにかなり近い(当然ですが)ものになっています。 といってもオリジナルは風の塔あたりで挫折してしまって(マッピング苦手で…)解いておりません。 今回のWin版ではミニマップが出るため私的にはやりやすくなっております。 ちなみにまだ裏シナリオはやっておりません(一応突入したところでセーブして終わってます)。

　

らくがき王国 / タイトー (PlayStation 2) 期待度：★★★★★ 完成度：★★☆☆☆ グラフィック：★★★☆☆ シナリオ：★☆☆☆☆ サウンド：★★☆☆☆ 満足度：★☆☆☆☆

期待した割にうーんって部分が大きかったです。 まず不満な点は、ロード時間が長いこと。 つまりレンダリング用のテクスチャとレンダリングデータの読み込みに時間掛かっていることですね。 データが非圧縮なのか効率よく読めない形なのかはわかりませんが、時間が掛かりすぎて途中でやる気がなくなります。 ストーリーは短くロード時間を無視すれば1日で解けます。 セーブの容量もかなり食うためメモリカードに最大1M以上は空きがないとできません。 まぁこんなもんか…ってのが感想。 システムが良くできているのでそこを改良するのが良かったと思いました。

　

グランツーリスモ コンセプト Concept 2001 TOKYO / SCEI (PlayStation 2) 期待度：★★☆☆☆ 完成度：★★★★☆ グラフィック：★★★★★ シナリオ：☆☆☆☆☆ サウンド：★★★☆☆ 満足度：★★★☆☆

セーブデータの受け継ぎはなく、１からのプレイとなる点が少し寂しいかなと思いました。 コース、グラフィックはみた感じではほとんど同じなので、車のモデリングのみ書き換えという感じに見えました。 エンディング見たのでクリアかな。達成度は75%です。 今回はグランツーリスモモードがなくなり、車をチューンすることはできませんが、東京モーターショーで発表された車が使えます。 またある程度のコースを1位で終えるとGT3の方へ10億ほどのお金が増える仕組みにもなっています。 ヨーロッパ版のGT3のOPもみれます。 まぁ個人的にはそこそこ遊べたかなぁって程度ですが。

　

魔剣シャオ(爻) / アトラス (PlayStation 2) 期待度：★★☆☆☆ 完成度：不明 グラフィック：不明 シナリオ：不明 サウンド：不明 満足度：不明

途中でプレイを投げ出しております。 おもしろさとしてはまぁまぁですが、インパクトがなく、飽きやすいかもしれません。

　

Zwei!! / 日本ファルコム (Windows) 期待度：★★★★★(★S) 完成度：★★★★☆ グラフィック：★★★★☆ シナリオ：★★★☆☆ サウンド：★★★★☆ 満足度：★★★☆☆ 攻略のために書いたtxt

ファルコム初の3Dレンダリングを使ったといっても過言ではないソフト。 そして初の60fpsを捨てたソフトでもあります。フル画面スクロールで16bit色で半透明ではMMXを用いても60fpsは非常につらいものがあります。 個人的にはシナリオが短い気がしました。16時間くらいでクリアできます。 食べて成長するシステムは結構斬新かもしれません。 マシンが不調だったこともあり１週間以上プレイできず、発売日前日に届いたもののクリアしたのは発売日から10日後となってしまいました。 (逆にいえばそれくらいでクリア可能です) 音楽は今までにない感じというコンセプトですが、ところどころにファルコム色は出ていていい感じに仕上がっているかな。 口ずさむような曲は特にないため頭に残りづらいですね。まだやりこんでないからでしょうか？ 気に入っている曲は、セルペンティナの曲かな。この曲はファルコムらしく非常にいい感じに仕上がってますね(^^ 個人的には前評価がよかっただけに少し落胆の色はありますが、全体的にはきれいにまとまっているかな。 ティアラ巫女とかも操れて冒険できたらおもしろかったかなとか(^^;; このゲーム、装備についてははっきり言って不必要といってもいいです。何も装備しなくてもクリアできます。 というより武具による値の増減がほとんどなく武具を買うくらいならレベルを１個あげるかというところではないでしょうか。 隠し要素はかなりありますので、シナリオをクリアしてからの楽しみというのはたくさんあるのではないでしょうか。 ただそれに関しての助言等は何もないため、隠し要素は完全に隠し要素であるため見つけるのにすごく苦労します。 クリア後セーブできるためそのまま２週目に入ることも可能です。 プロマイドがかなりたくさんあるようで全部入手は大変みたいです。おそらく普通にプレイしているだけでは１枚も入手することは不可能だと思います。 CDも同じく普通にプレイしているだけでは入手は不可能かもしれません。